わが子(小学生)も夜尿症です。今も・・・。
寝る時は、おむつ(ビックよりBIG)を使用中。
大学病院での3か月に1回の通院(初回は同伴、その後親のみ)
初回は、子供の様子や生活スタイルを問診。
あとは、尿量を測定。おむつの重さ・朝一のおしっこの量を計量カップで計測。
夕食後の薬と水分制限など
2週間経過しました。
結果は・・・
週に2~3回おむつ内。以前は毎日だったので、
少し成果が出たかな? 継続しています。
次は、おねしょモニターを試してみます。
後日、報告いたします。
同時にお灸をやってみた!!
火を使わないお灸でやってみた。
お腹(おへその下)あたりに。
2週間経過したが、あまり変わっていない・・・。
親子で継続していきます。
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今回は、うちの子の生活スタイルなどを交えながら、解説していきます。
本人いわく、夜中に出てる感じはないと・・熟睡している様子。
「夜尿症」と「おねしょ」は症状としては同じ。
幼児の夜尿を「おねしょ」、小学生以後の夜尿を「夜尿症」。
データからも6歳で夜尿をしてしまう子が6人に1人程度いることになります。
早く治さなくては、と焦りすぎないよう。
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親としては、少し焦りますが・・、何とかなるかな。
夜尿についてわかりやすく解説をしながら、うちの子の生活スタイルを交えて記載していきます。
夜尿症(おねしょ)の原因
夜尿症の多くは病的なものではなく、機能的なことだと考えられます。
子供の場合、自律神経と尿を抑えるホルモン(抗利尿ホルモン)のバランスが悪く、
睡眠のリズムや精神的な要素も原因となります。
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睡眠リズムは寝つきがあまりよくなく、朝は苦手でなかなか起きれない・・
病的な原因で考えられる夜尿症は、
てんかんや発達障害などや、膀胱炎などの尿路感染症や腎炎。
また、糖尿病や利尿を抑えるホルモンの異常である尿崩症など
上記の病気が隠れていないか検査することは大切。
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幼稚園のころ、血液検査で腎臓の数値は少し高く、定期検査をしていました。
薬などの投薬もなく、経過観察で2年ほど検査を行い、何もなく定期検査も終了
病気の場合は、就寝中だけでなく、昼間でも尿が漏れ失敗が見られるようです。
夜尿症の検査では、尿検査を行います。血尿、蛋白尿、糖尿などをチェック。
後は、血液検査や脳波の検査を行い。
さらに検査が必要な場合は、腎臓や膀胱など内科的な検査をします。
夜尿症(おねしょ)の診察・診療科
夜尿を相談する場合、まずはかかりつけの小児科や泌尿器科。
夜尿外来を設けている医療機関を受診してみるのもよいでしょう。
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小学校に入学してからは、診察をしたことはありません。
学校の検診でも再検査の連絡もありません。
夜尿症の治療法
夜尿症の治療には生活指導が大切と言われています。
よく言われる3つ
・起こさない
・あせらない
・怒らず
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朝おむつをみると、おしっこしていない日もある
寝る2時間前からは水分をとらない。
寝る前におしっこさせる。
午前中や午後の早い時間帯に水分を取る。
夜尿がなかった日はほめる。
夜尿をしても叱ったり、文句を言わない。
あまり排尿のことを注意しないようにする
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子どもも気にしている様子。親戚やおじいちゃんなどと旅行に行ったときなどは、おむつを(隠れて)履く場所や(履く)タイミングを聞いてきます。
夜尿は自然に治るものとして接する。
夜尿症(おねしょ)の薬物療法
夜尿症(おねしょ)治療には様々な薬物が使われます。
夜尿症診療のガイドラインでは抗うつ薬と抗利尿ホルモン、
自律神経に作用する抗コリン薬などが、処方されるようです。
まずは焦らずに生活習慣から取り組んでみましょう。
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このまま経過観察と子どもの成長とともに取り組んでいきます。
また経過報告をします。
この記事が少しでもおねしょに悩んでいるご家族の参考になれば幸いです。
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