わたしも指導をして経験しました。
仕事で悩み、もうやめようと思い考えている人とは・・。
やめたいと悩み始める人の特徴
指導担当がしんどくなる。
指導ということで、批判ばかりされる。
自分の意見が言いにくい。
ここ(この職場)では結果を評価してもらえない。
就業規則の内容変更に戸惑い、違和感を感じ始める。
臨床業務を通じて自分の思いが整理できなくなり、
不安な気持ちから行動がとれなくなる。
今の臨床に集中できない人は、周りに影響されやすく、
やめたいと強く思うようです。
臨床・人間関係で悩む人
入職後のオリエンテーションが終わり、これから現場で頑張ろうと意気込み、
学生時代に実習で経験したけど、患者さんを目の前にしたら緊張してしまう・・。
まず何から始めたら・・・。
「この対応で・・いいのか・・・」と悩み始め
自分では、一生懸命仕事をこなし、取り組んでいるのに・・なぜ?
指導者からは、定時後も残され同じ話をされダメだしばかりされる。
何をすればいいのか悩み、どうすれば・・・。
まずは、振り返ってみましょう。
指導者の言った内容に無理に合わせるのではなく、
自分には何が足りないのかを知ればいいのです。
臨床現場を繰り返して、臨床経験を積み重ねていくのです。
指導者との距離感に悩む場合は、全てを受け入れると心身が疲れてきます。
指導者との距離間は、一定の距離をとるように・・60%程度の距離感でいいですよ。
また、指導内容のひと言発言に悩む人は、
言った内容にとらわれずに、「何を指導してくれた」を重視するように
決して発言をした指導者にこだわりを持たないこと・・・
利用者・患者さんのために、自分ができることを一生懸命取り組んでみることが大事。
新人は、臨床業務を通じて自分探しをしている。
自分探しとは 探すものではなく、臨床を通じて作り上げるものです。
自分とは、知識と経験によって作られる。
専門職は高度なメタ認知を要求されるとも言われている。
まとめ
臨床業務に慣れ始めると入職時の不安とは違う悩みや不安を抱えてしまいます。
臨床知識・技術での違い、先輩との差を痛感することが多くなりますが、
他人に合わせることなく、集団の中の自分の位置をしっかり知ることが大事。
悩み疑問があれば、まず自分で考え
【誰に聞くか・何を聞くのか・どう聞くのか】
自分で判断できるようにすれば、解決力と創造力が身に付きます。
この記事が、少しでも悩み解決の参考になれば幸いです。
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