職場選びとやりがいをリンクさせるコツ

転職

一般企業を経験した後に、理学療法士となり総合病院で役職者を経験。
新人指導やスタッフ育成に関わった管理職が伝える転職を考えているあなたへ

職場などでの自分のスタイルを知り、
周りのスタッフとの違いを知ることです。

役職者となり、人事評価をつけることもありました。

それぞれ臨床でのスタイルが異なり、トラブルを起こすスタッフは
対応がいつも同じ。

対応する相手がそれぞれ違う人なのに、同じ対応・返答をしていることが多い。

高齢者対応がうまい人。
外来患者に人気。
家族に好かれる人。

皆さんはどのタイプですか。

転職する際は、自分のスタイルに合った職場で細く長く働くことをお勧めします。

回リハ:在宅に向けて他職種連携や患者家族対応がうまい人。
声掛けを常にしている人。

急性期・外来:総合的に判断する臨床力、フィジカルアセスメントがうまい人。

老健・デイ・訪問:高齢者に寄り添える人。

自分は、すべてできていると自己分析や自己評価していますが、
一度、役職者と定期面談の際に聞いてみてください。

意外と知らない自分が発見できます。

人は無意識に行動や言動などの、立ち振る舞いが出ています。

役職者はそのような場面を観察・評価しています。

「ただ職場がつまらないから辞める」ということではなく、
次の職場でも、また転職に繋がる可能性があります。

自分のスタイルを知ることは、職場選びにもつながってきます。

そうすると次の職場では、「こうあるべき」にとらわれなく、
「そうかもしれない」と柔軟な気持ちで働けるようになります。

自分に合った職場で次にやるべきことは、
社会に適応するために、やり抜く力(Grit)と
しなやかに適応して生き抜く力(Resilience)を身に付けること。

まとめ
私も一般企業を経て、理学療法士の道へ進みました。
人生の節目で選択しないといけない時期がありました。

過去の経験を変えることはできませんが、
その事柄の解釈を変えることはできます。

何かの問題を解決する能力と何か新しいものを創造できるかが大事。

この記事が自分のスタイルと職場選びに少しでも参考になれば幸いです。

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