むくみにも一時的なものと病的なものに分かれます。
血液中の水分が血管の外にしみ出し、皮膚と皮下組織内に溜まる状態がむくみ。
【冷え】【むくみ】【こむら返り】で悩んでいる方に、
日中に履くだけで解決する可能性があります。
今回は、そんな悩みをあっという間に解決できる方法を記載してます。
長時間立ち続けていたときなどに起こるものと、
心臓、腎臓、肝臓などの病気が原因で起こるものがあります。
要注意なのが、両足ではなく片方の足だけむくんでいると勘違いしていることです。
赤くはれて、痛みが出ていると足に血栓ができている可能性があります。
すぐに受診をしましょう。
女性特有のむくみから考える
足の静脈の血液は、筋肉のポンプ作用でスムーズに心臓へ戻ります。
しかし、女性は特に足の筋肉量が少ないために静脈の血行が悪く、むくみが起きやすい。
また、生理前や妊娠中、更年期にはホルモンのバランスが変化するため、
自律神経の乱れから血行が悪くなりむくみが出やすくなります。
最近、むくみや冷え性などが多くなった・・・。
そんな悩みをあっという間に解決できる対処方法が、こちら・・・
立ち仕事から
心臓からの血液は全身を回って心臓に戻りますが、心臓から遠い位置にある足は重力の影響を受けて、血管から血液中の水分がしみ出しやすく、また血管内に水分が戻りにくくなります。
とくに立ち仕事や飛行機の移動などで長時間同じ姿勢を強いられると、
足の血流が滞るためむくみが起きやすくなります。
塩分のとりすぎから
塩分を多くとりすぎてしまうと、浸透圧の影響を受けて、血管の中の水分が増え、
人体は浸透圧のバランスを保つために、細胞外液が増えてむくみとなります。
病気や疾患から
むくみを引き起こす病気には、心不全などの心臓の疾患や急性腎炎、
ネフローゼ症候群などの腎臓の疾患、肝硬変などの肝臓の疾患や更年期障害など
ホルモンの異常やバランスの崩れなどによって起こる疾患があります。
また、薬の副作用が原因となることもあります。
その他では、がんなどの手術でリンパ管やリンパ節を切除した場合にも、
局所的なむくみが起きやすくなります。
むくみと同時に
【冷え】【こむら返り】で悩んでいる方多いことがわかりました。
冷え性から考える
冷え性では、女性の約7割(66.6%)が冷え性を自覚されており。
そのうち9割が「手先・足先などが冷える」(95.8%)
「肌・皮膚表面が冷たくなる」(89.5%)
やはり、血流の滞りによるトラブルによるもの・・。
こむら返りから考える
アンケートによると20~60代までの約半数以上が足をつった経験があるようです。
ある年齢以上になると「毎日足がつる」、「週に数回足がつる」「週に2~3回足がつる」など
日常的に足がつる方が約3割いることがわかります。
日常生活でのミネラルやビタミンB1などが不足のほか、ヘルニアや糖尿病、
動脈硬化などのケースもあります。
まとめ
体温上昇や血行改善が必要なのは、菌に勝つためなのです。
体温をあげることによって、病原菌の活動や増殖を低下させることができます。
人体の免疫機能を向上させることができるからです。
そんな悩みに足首に巻くだけで、あっという間に解決できる可能性があります。
つまり、体内での菌との戦いに勝つために体温を上げて、
身体によい循環を保ちましょう。
今回の記事が、循環改善の参考になれば幸いです。
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