食物繊維の摂り方で、効果的な腸内作用が期待できます。
食物繊維には、2種類あるのです。
腸内環境の改善のため乳酸菌を含んだ食品を食べています。
腸内の善玉菌は、食物繊維があって初めて機能が発揮されます。
食物繊維には「水溶性」と「不溶性」の2種類があります。
水溶性は、水に溶ける食物繊維。
便を柔らかくして便通をスムーズにしてくれます。
逆に不溶性の食物繊維は、便を固くしてしまいます。
なので、便秘の時は不溶性の食物繊維を大量にとると、お腹が張ってしまいます。
例えば、サツマイモは不溶性の食物繊維となります。
「便秘なのでおイモをたくさん食べてお通じをよくしよう」と思いますが、
逆効果になる場合があります。
水溶性の食物繊維
水溶性の食物繊維
海藻類
大根
キャベツ
納豆
アボカド
かぼちゃ
熟したフルーツ
腸内環境を整える、手っ取り早い効果的な組み合わせ方は、
ヨーグルトにはちみつを加え、熟したフルーツ。
はちみつにはオリゴ糖が含まれており、オリゴ糖はヨーグルトの乳酸菌を
善玉菌として増殖させます。
また、熟したフルーツから水溶性の食物繊維を摂ることで、
効果的な腸内環境が期待できます。
まとめ
腸内環境が整ってくると、免疫力が高まり、自律神経も整ってきます。
まずは、お試し2週間。
体内の栄養素を置き換えるのには、2週間程度かかると言われます。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
コメント