信頼されるひとは、人を引き付け話すコツを知っている 

臨床

仕事ができる。信用される人の振る舞いのコツはこれ!!

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コミュニケーションがうまくいかない人の特徴

人の話を聞いていない人。

ひとが集まる人や、部下にしたわれる人は聞き上手な方です。

子育ての上手なお母さんも聞き上手。

人が離れていく人は、聞いているようで無意識のうちに他のことをしたり、
何かをしながら聞いているフリをしてしまっています。
本人は気が付いていないことが多いですね・・・

聞いてない態度・しぐさが表れています。

たとえば入職1か月後の新人スタッフ・・・
あの子最近あまり元気がないな・・・5月病?と決めつけていませんか?

メンタルが弱かったと決めつけていませんか?

聞くことは重要です。ただ聞くだけでなく、内容をオウム返しのように、
共有するだけでもOKです。

耳だけで聞いていることがないように、
聞きながら答えをすぐに出さないように・・・。

すぐに答えを出さないように、答えを出してしまうと、
聞いていないと相手に表れています。

聞きかた上手が、信頼される人のことです

そうすると、コミュニケーションで信頼される。相談される人になっていきます。

聞くことで頭の中が整理できて、スピーチ力が増していきます。

一度意識して実践してみましょう。

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自分の臨床問題から知識や技術に自信が持てない

若手のセラピストは、患者さんの質問に対して的確な返答ができないことが多いです。
うまく答えがでないことが多いですね。

問題点から障害となっている現象をどのようなリハビリをすることで、
こんな結果やこうなりますと患者さんと共有できないことが多いですね。

わたしも若いころは、なかなか問題点を説明して、リハビリをすることで、
このようになります。と返答ができなかったです。

ましてや若い患者さんで脳疾患患者さんは、焦りを感じたり、
復職などに不安を感じています。
社会的背景からその方の生活をイメージがなかなか共有できなかったことを、
思い出します。

いったんその場をしのぐことができても、毎日リハビリをしていると、
若い患者さんは「いつも同じことを言われ、リハビリも同じことばかり・・・」
と若手のスタッフの代診で介入すると、

担当者に、こんなことを言われたというと、
「リハビリ内容を説明しています」と返事をしてきますが・・、

よく聞くと、患者さんへ説明不足から共有ができていなかったようです。

いろいろな問題は、早めに相談をしましょう。
このリハビリをすることで、どのようによくなるかと伝える必要があります。

先週までうまくいっていない動作が、少しでも変化したことを伝えることです。

患者さんのうまくいった成功体験をセラピストと共有することが大切です。

また、患者さんからの質問に「絶対に答えないと」と焦るばかり、
適当な返答をして後でトラブルになる可能性もあります。

よくわからないことを説明しようとしても、まわりくどい説明になったり、
間違った情報を伝えてしまうかもしれません。

そんなときは、正直に「調べておきますね」と返答し、その後で文献を調べるなり、
先輩に聞くなりして解決するほうがいいです。

調べた結果はどうであれ、一生懸命自分ができることをすると、
患者さんとの信頼関係は作られます。

いかに患者さんと関わるかが大事となります。

決してその場しのぎで解決しても、また同じことを繰り返してしまいます。

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まとめ

コミュニケーションができる人や仕事ができる人は、聞き上手。

コミュニケーションが上手な人は、自然と人との信頼関係が築けていきます。

決して相談している途中で話をかぶせない、質問の結果をすぐに出さないように。

結構やってしまっていることです。

若手スタッフも患者さんとうまく信頼関係がとれていない原因として、
会話内容から途中で結果を決めつけてしまっているのです。

まずは、最後まで話の内容を聞いてあげてください。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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