あなたの気持ちの中には・・・
もっと成長したい。
しかし、仕事は、たくさんの人間が力を合わせてこそ成立するもの。
一生懸命な人ほど、「ほかの人も頑張っている」「もっと努力しないと」と考え、
苦しみや精神的に抱え込み、自分の中で考え込んでしまう。
リハビリ科役職管理者が見てきた、仕事がつらいと感じてしまう人へ
臨床を数年経験すると、いろいろと考えてしまい、不安を感じている人が必ず出てきます。
仕事で悩み、人間関係で悩み・・・職場を変えようと考えている人もいます。
また、違う仕事をしようと考える人もいます。
この記事が少しでも参考になる人
・仕事内容や職場環境で悩んでいるひと
・仕事を辞めたい、違う仕事をしてみたいと感じているひと
臨床現場でも働き改革が導入され、業務のやり方も変わり
どのようにすればいいか、悩みや愚痴があちこちで出てきます。
世間的には休日を増やそう、残業を減らそう、テレワークなども導入しています。
しかし、リハビリ職の臨床現場での働き方改革とは?なんでしょう。
残業なく
効率よく働きましょう と言われるけど・・・
臨床現場で業務方法に悩む人
なんとなく働き方改革を導入した臨床現場では、
・担当患者数は変わらない
・業務量は減らない
・スタッフの業務量は減っていない
リハビリ介入⇒カルテ記載
カンファレンス⇒計画書作成・説明と同意
臨床現場であらゆる疑問・不満がたまってくる。
楽しく・やりがいを持って働けていますか?
トップダウンで指示がおりてきたら、どのように解釈して?理解していますか?
臨床業務を通じて、日々感じていることは何ですか?
稼ぎたいから・・?患者さんをよくしたい?
自分自身で出来ることは何んですか?
臨床業務では、患者介入してカルテを記載して。その繰り返し???ですか。
必ず振り返りをすると、過去を変えることは出来ないけれど、
臨床での仮説検証の解釈を変えることは出来ます。
過去にとらわれずに、経験にするかはあなた次第です。
「あの時はあの時、今はいま」
セラピストとして知識・技術を身に着け、臨床業務を行い一人でも多くの利用者に喜ばれる。
そのような日々を、繰り返してセラピストになっていきましょう。
周りの環境に感謝して、日々の業務で疑問に思ったことは、どのように解釈し、
創造をしていくかが大事です。
人間としての資質も大事だが、そのような環境に身を置くのも必要であると思います。
臨床業務のコツ
思い悩んだら、立ち止まるのも大事。
アウトプットすることで自分自身の考えが整理できるのです。
研修会・講習会への参加も一つの刺激となります。YouTubeで配信を検索してもいいと思います。
研修会・講習会の講義内容以外で、講師の先生方が臨床業務をどのように捉え、
理学療法を進めていくのか?を知ることも大事。
まずは、マネをしてみてもいいと思いますよ。
臨床の経過・臨床の仮説検証の立て方など・・・
または
いつもと違う領域の研修会に参加して、違う刺激を受け多角的な視点で臨床の考え方や
幅を増やすや、やりがいを増やせることになります。
刺激を増やして、インプットを増やしアウトプットをすること
まずは、一つの工夫ですが・・・。違う職業も業務内容や取り組み方を見るのもいいと思います。
違う雰囲気・景色が刺激となり創造力が増すかも・・・
それでも、臨床業務や生活で悩むひとへ
嫉妬・不満・恐怖・不安を感じてしまう人は、
どのように楽しむか(充実した環境へ身を置き換えていくか)
こころのよりどころ。生きる楽しみ方。幸せとなる方法。
自分は幸せになる?
仕事をして悩むことや人間関係の悩みなど、
職場環境を一変させることや状況を変えることよりも、幸せを感じれるようになること
それは、新しい変化を恐れてしまっているかもしれません。
何かを変えると、今よりも不幸になると思うからです。
人生には、たくさんの楽しいことや体験をしていきます。
今月は、あえてその壁を扉に変えて、扉を開いてみましょう。
扉の開け方や方法は気にしなくていい。失敗なんてない・・
楽しみなどを広げることを考えて、扉を開いたのだからそれでいい。
その扉を開いたことを味わうだけでも、少しは感じ方も変化してきます。
そのようなことを感じて分かるようになれば、どの職場でも受け入れてくれます。
まとめ
頑張りすぎない。しなやかに生きる。
ゆっくりと深呼吸してみましょう。
感謝することを大事に・・周りの人に、環境に。
臨床業務はやりたいけど、職場環境で悩むひとに少しでも参考になれば幸いです。
あなたの幸せと成功を・・
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